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職場体験実習という経験
幌加内高校では2年生の在学中に様々な職場へ行って体験実習を行います。
卒業後に自分が就いて働いてみたい職種、なんとなく興味があった職種など選択方法は様々。
基本的には学生は地元へ戻りこの期間は実家のある町で体験実習を行うことになります。
インターンシップをやるということ
高校を卒業後、学生によっては就職をして社会に飛び込んでいきます。
2年生ということは遅くても1年後には就職をするということになるのです。
そんな中でインターンシップ経験を積むことにより、より社会に近い形での体験を実習することができます。
普段学校で、商店会などの実践授業も少なくはありませんが、学校以外で仕事をする社会人と同じ環境で仕事をするということ、
学校では普段関わることのないお客さんと対話するということは、高校生にとっても貴重な経験の一つです。
これらはある意味、少数校だから経験できることでもあり全ての学校で経験できることではありません。
インターンシップから伝えれるもの
職場体験実習が終わると、学校内でそれらの経験を発表する場があります。
また先に経験を積んだ先輩方は後輩へこれらの経験を伝えていくことができます。
社会に出るにあたり不安や心配を抱えている生徒など様々。
そんな後輩にとっても先輩が経験するインターンシップは貴重な情報源として共有されます。
理想と違ってもいい
ある生徒にとっては、インターンシップを経験してみたものの自分が思い描いていた仕事とは違い、違う職種へ変更した学生もいます。
仕事はやってみなきゃわからないもので、社会人になっても転職をすることはごく当たり前にあること。
理想と違って当たり前。
仕事に限らずこれらのことはごく普通に起こり得ることです。
社会に出る前に気がつけるということもインターンシップの良いところです。
視野を広げる
インターンシップで経験できることは社会経験を積むことだけではありません。
仕事を通して様々な視野を広げることができます。
高校生が社会人と触れ合うことができるのは、基本的に学校の先生など限られた人としか接点を持つことができません。
そんな中でインターンシップ先の社会人と触れ合い、その仕事が自分にあっているのか、そうでないかを見極めることも大事なことの一つです。
実践高校だからこそ
他の高校を全て知っているわけではありませんが、高校の授業の中で職場体験実習を行なっている高校はあまり多くはないのではないでしょうか。
実践的な授業が多い幌加内高校だからこその授業であり、少人数だからこそのメリットでもあります。
学校の授業の中でも職場体験実習、農業体験実習、商店会など様々な実習授業が受講できるのも幌加内高校の特色の一つです。
またお忙しい中、実習生を受け入れてくれる多くの企業様にも感謝します。
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