幌加内高校の調理実習レベルがそば以外も高いのはなぜ?

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そばだけじゃないんです

幌加内高校=そば打ち

全国でも珍しくそば打ちが必修授業となっている幌加内高校なのでそば打ちのイメージが強い学校ですすが、調理の授業はそれ以外にも沢山あります。

また学校の敷地内に調理ができる場所が沢山あるので、調理に合わせた形で教室を使い分けています。

そば道場、加工室、調理実習室など、調理に合わせたクラスで教室を変えることで、様々な調理法を学ぶことができます。

食品製造

食品製造では販売できるような加工品を作ります。

その場で調理して食べれるものもそうですが、パッケージまでして販売レベルのものを作るのも幌加内高校の特色の一つ。

もちろん、パッケージのデザインから販売する際のディスプレイまで、学生主体で行います。

調理といっても飲食店での仕事を選ぶ人もいれば、食品加工としての調理の仕事を選ぶ人もいることでしょう。

これらの経験が大きくベースとなることは大いにありえることです。

課題研究

課題研究では学生が自らテーマを作り2、3年生が合同で授業を行うことが多く、いくつかの班に別れてそれぞれの班の課題を研究します。

その中で調理を担当する班は、食品を使って様々な調理に挑戦します。

2、3年生合同で行うなど学年をまたいで一緒に調理を行うとこは、少人数の学校ならではの授業スタイルかもしれません。

調理の専門家

家庭科の先生や調理担当の先生など揃ってはいますが、ホテルなどで務めた人なども教員として在籍しています。

学校の授業で行う調理実習はもちろんのことですが、ちょっと授業から離れた豆知識や、プロの料理人の経験から授業を学ぶこともできます。

特に野菜などを含めた食材の生産から関わることによって、調理担当の先生と農業の先生と話合いをしながら調理のイメージなどを作ることができます。

いずれ料理人などの道を仕事として選ぶ人にとっては生産から関われることは、とても大きな経験になることでしょう。

また学校で使う調理機材なども、実際にお店で使用する機材などを使用しているため、より実践的な調理実習を行うことができます。

大量に調理できるものから、一般家庭にあるような機材まで幅広く揃っているため、様々な形態に対応できるようになるでしょう。

まとめ

北海道の人なら幌加内高校がそば打ちの授業を必修科目としているということを、知っている人は少なくないかもしれません。

しかし、調理授業はそれ以外にも多く、様々なジャンルの調理を授業で行います。

フランス菓子からラーメンや、ジュースの加工。

野菜の素材をそのまま生かした調理から、和食まで料理に興味のある人が楽しめるのは勿論のこと、高校に入学してから調理を好きになった学生も数多くいます。

幌加内高校で3年間多くの調理を実習して、自分が好きなジャンルを見つけてみてはいかがでしょうか。

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