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政和アートフェスって?
幌加内にある廃校になった小学校を利用して、10年前よりアートフェスを行なっている政和アートフェス。
幌加内出身の方が軸となり、町に住む様々な作り手やアーティストが色々な作品を展示します。
毎年夏の期間に1ヶ月ちょっとの期間行われているアートフェスには、北海道内はもちろんのこと、全国から集まるキャンパーやライダーも訪れるアートフェスです。
使われなくなった、教室はもちろんのこと、学校に残っていた机や椅子、黒板など色々なものをアートとして手を加えることにより、今までになかった価値と創造を生み出します。
子供から大人まで楽しめる政和アートフェスなので、夏休み期間中に幌加内でちょっとした遊びを楽しむにはちょうど良いサイズ感だと思います。
どんな感じ?
写真だけでは伝わらないものもあると思います。
ニュースでも報道された動画を見ると、雰囲気は少し伝わるかもしれません。
幌加内の政和地区は人口も少なく、使われなくなった小学校も寂しく佇むだけでした。
しかしながら町に住む、卒業生がアイディアを創造させたことにより、再び校舎としての利用価値を生み出しました。
町にとっては使われなくなった廃校を再利用したことや、子供たちが楽しめる場を作ってくれたことで地域振興も担っています。
大きな町ではないので、芸術やアートに触れる機会が、多くの人にとっては少ないことですので、とても良い機会になっています。
廃校って使えるの?
さて、幌加内に限らず全国でも廃校になった学校はたくさんあることでしょう。
そんな廃校はどのようにして使えるのか。
基本的に廃校になった学校はその町の教育委員会が管理をしています。役所か教育委員会に問い合わせをしてみましょう。
気になる方や、やりたいことがある方はまずは問い合わせをしてみましょう。
意外にも制限なく利用できることが多いです。
どこか素朴で、牧歌的な政和アートフェス。
アートを眺めたり、遊ぶだけではなく、ワークショップなどで色々なアート体験をすることができるのも特徴の一つです。
地方ならでは
アートを味わいながら、体験、そしてワークショップで物作りを行うことができるのは、今の時代、地方ならではの経験かもしれません。
コロナの影響もあり、様々なイベントや催しが制限、または中止されている中でも静かにひっそりと行われる楽しみ。
もちろん小さな町なので、多くの人で密になることはありません。
最近では観光客もさほど多くもないので、のんびりと自由にアートを楽しめることでしょう。
地方で廃校になった学校を使ってのアートは、懐かしさとレトロ感が織り交ぜられ、アート以外での楽しみも味わうことができます。
どこか懐かしく、しかしながら異世界を感じることのできる政和アートフェス。
毎年夏の期間だけ開催していますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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