こんにちわ!
幌加内高校セカンドチャンネルへようこそ!
ツイッターのアカウントはこちら→(@horokooo)
3年ぶりの開催
コロナウイルスの影響もあり、3年ぶりに開催された「幌加内新そば祭り」。
幌加内高校に至っては、1週間前に「全国高校そば打ち選手権」で4連覇を達成し、多くのお客さんが待ち望んでくれていました。
また、幌加内高校の生徒たちも色々な制限下の中で、学校生活やイベントを縮小され、やりたいことができない日々を過ごしてもいました。
もちろん、幌加内町としても町を代表する大きなイベントが開催されなかったことは、とても残念なことでした。
毎年約3〜4万人来場する「幌加内新そば祭り」。
3年ぶりの開催とあって、多くの蕎麦好きが全国各地から足を運んでくれました。
未経験の生徒たち
3年ぶりの開催とあり、今まで新そば祭りの経験のあった先輩たちは卒業し、全ての生徒にとって初めての大きなお祭り。
多くの準備を行い、何度も趣味レーションを重ねて迎えた本番では、噂に聞いていたほどのお客さんで休む暇などほとんどない状態。
開店が9時にも関わらず、7時には列を成してお客さんが並び始めていました。
生徒たちも様々な準備はしてきたものの、本番となるとやはり違うもの。
お客さんの多さと、当日の熱気と忙しさに驚いたことと思います。
そば打ちは分担作業
「そば打ちの実演はしていないの?」と、聞かれることがありましたが、幌加内高校はそば打ち班と営業班に分かれて仕事を分担していました。
そば打ち班は朝5時からひたすらそばを打ち続け、そのそばを学校から現地へ配達する係。
そして学校から運ばれてきたそばを茹で上げ、盛り付けをしてお客様へ提供されていました。
そば打ち班の中でも細かく分担作業が行われ、そば粉をこねる作業、のばす作業、切る作業とそれぞれに分担されそばを打っていました。
声をかけてくれるお客さんたち
多くのお客さんから直接声をかけていただくことで、生徒を含めて多くの方々から期待をされていることを実感しました。
人口1300人ちょっとの町に4万人近くのお客さんが来場し、その中でも幌加内高校の生徒たちが打つそばを楽しみにしてくれている。
こんなに嬉いことはありません。
そのような期待も感じつつ、生徒たちも日頃学んでいる成果を存分に発揮してくれました。
また、SNSも含めて多くの方々が盛り上げてくれたことに感謝いています。
また来年も
コロナの影響で3年ぶりの開催となりましたが、また来年も開催でき生徒たちもそば祭りを楽しめる環境であって欲しいと願います。
幌加内や、幌加内高校にとって「幌加内新そば祭り」はとても重要なイベントであり、やはりたくさんの笑顔が溢れます。
今年積み上げた経験を来年さらに良きものとして発揮できることを楽しみにしています。
今年、来場できなかった方々が来年足を運んでくれることを待っています。
これからも幌加内高校の活動やイベントを楽しんでください。
コメント