こんにちは!
幌加内高校セカンドチャンネルへようこそ!
10月に行われた「幌高フォトコンテスト2023」の受賞・入選作品の公開を行います。
X(旧Twitter)やオフラインでの沢山の投票ありがとうございました!
皆さんが投票してくれた作品はいかがだったでしょうか?
最優秀賞 「放課後」
最も得票数が多く、審査員の方々も異論無しの最優秀でした。
幌加内高校のテラスから校庭を眺める女子生徒の後ろ姿が、生徒たちの心の声を語っているかのような一枚です。
幌加内の自然と風を感じながら肩を寄せ合う姿は、町にとってもノスタルジックな時間を与えてくれました。
幌加内町長賞 「木の子」
芝生の中に生えてるキノコの上で飛び跳ねるかのような脈動感と素敵な笑顔、そしてセンスの良いタイトル。
後ろで町のお巡りさんが、誰かと談笑しているのどかな光景も幌加内という町を表しているかのようですね。
こちらの女子生徒の前世は「木の子」の妖精だったのかもしれませんね。
観光協会賞 「花いっぱい」
雪解けが終わり、春になると幌加内高校の生徒たちや幌加内中学校の生徒たちが歩道の花壇に植える花々。
町の人たちもそんな姿を毎年のように見守っています。
雨上がりの水たまりに反射するマリーゴルドと雲を上手に表現できていますね。
教育長賞 「万稲鏡」
モデルとなった生徒の苗字から一文字取って「万華鏡」を「万稲鏡」と名付けたそうです。
他の生徒にない独特の写真センスと、遊び心が教育長の心をくすぐりました。
画像加工というツールを幅広く使い、写真の楽しさを伝えてくれていますね。
高等学校長賞 「バスきた」
校長先生が悩みに悩んだ結果、最終的に選んだ「バスきた」。
いつか彼らが大人になった時に、ここでの時間を思い出すことができるようなモノクロ感が決め手となったようです。
ドアの向こう側を切り取っているのも上手な画角ですが、右側からバスが来ている様子が伺えるのも良いポイントではないでしょうか。
JHB特別賞 「無窮」
ジェイ・アール北海道バス(株)が特別賞として選んだ一枚。
現在は使用されていませんが、地元の有志が維持管理をして保存している旧沼牛駅。
セピア色を醸し出していることで、その時代を彷彿とさせてくれています。水たまりの反射を捉えているところもポイントでしょう。
入選4点
「鼓動」
「きっと思い出になる場所」
「虫のきもち」
「雨上がり」
投票ありがとうございました
今年度も多くの方々から投票をいただきました。
受賞作品と入選作品は、町内にある施設「アエル」で展示されます。
町内在住の方々は、ぜひ足を運んでください。
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