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あなたは自分に自信がありますか?もし自信がないのならそれはなぜですか?
簡単なようで簡単ではない自信の持ち方。でも自信を持つのに根拠はいりません。
自信がない原因
「もっと自分に自信を持って」
わかってはいるものの、自信がない。だからと言って、原因も克服の方法も知らない。
大丈夫。高校生に限らず大人だってそう感じることは何度もあります。
まずはなぜ自分自身に自信がないのか原因を見つけてみましょう。
自分のせいじゃない
例えば誰かに「だからお前はダメなんだ」「そんな簡単なこともできないのか」そんなことを言われた経験はありませんか?
もしかすると小学校や、中学校で。もしかすると親や兄妹に。
子供や学生にとって、大人や誰かに言われて自分の自信を削がれてしまうことは多くの人が経験することかもしれません。
これらの言葉は自分自身が知らないうちに、本来自分の中に備わっている自信を削っていく言葉です。
今あなた自身が自分に自信を持てないのはあなた自身の責任ではありません。
そのような言葉に惑わされるのはやめましょう。
過去の失敗がトラウマ
誰しもが数え切れないほどの失敗を犯して大人になっていきます。
そんな失敗が自分の記憶に残りトラウマとなってしまうことも人間なら多くの人が経験することです。
しかしあなたの過去の失敗と、自身が持てない自分には何の関連もないことを理解してください。
そしてその失敗は大人になっても様々な場面で経験することになります。
過去に捉われる必要はありません。自分の失敗を恥ずかしがることはありません。
失敗をしたということは成長をしたという証だということを理解しましょう。
完璧主義
必ずしも自分が行うことが100点である必要はありません。
また100点でなかったからといって、ネガティブに考えることや落ち込む必要もありません。
完璧主義は悪いことではありませんが、時に自分を苦しめるものとなってしまいます。
他人と比べてしまう
自分のやっていることや考え方に対して他人と比べてしまうのは無意味なことです。
確かに学校の中には同級生や他の生徒がいて、テストや競争がある場合もあります。
しかしそれらは他人に勝つためではありません。
自分自身の現在地や自分の進歩を確認する機会であって、誰かと比較する場面ではありません。
他人と比べて自分の自信を損なうことは、全く無意味な比較だということを理解しましょう。
深く考える癖がある
楽観的に物事を考えれる人もいれば、深く物事を考え込む人もいます。
深く考え込む人が、考えすぎて自分に自信がないと思い込むのはよくあることですが、あえて楽観的に考えることも必要です。
決して考えることが悪いことではありません。ただ、考えすぎることは必ずしも必要ではありません。
自信を持つ方法
自信がないことに根拠がないように、自信を持つことにも根拠はいりません。
ただ根拠のない自信を持つということが意外に簡単ではないこともあるでしょう。
そんな中で自分に自信をつけるいくつかの方法をお伝えします。
姿勢を正す
普段の歩き方から座り方まで、自身が身につけている姿勢は考え方にも大きく影響します。
自分の歩き方から背筋の姿勢まで、意識的に姿勢を正すことによって自信の変化が表れます。
普段あまり意識しないことですが、自分への自信が薄いと感じる人は、まず姿勢から意識してみてください。
一番簡単な自信の付け方ですし、自分の気がつかない細かいところで自信が芽生えることもあります。
小さな成功を積み重ねる
必ずしも大きなことを成し遂げることだけで自信がつくわけではありません。
何かの大会で優勝した。仕事で成功した。難関の試験で合格した。
確かにこれらのことは自分の自信になることですが、これらのようなことが難しい場合、小さな成功体験を積み重ねるよう意識しましょう。
小さな目標を立てること、継続できていること、何気なくできていること、これらの成功体験を積み重ねていることを自信にしましょう。
あなたができていることが、必ずしも他の人にできることとは限りません。
ポジティブなことを口にする
「私自分に自信がなくて」
もしそんな言葉をよく使っていると思うふしがある人は、今日から「私は自分に自信がある」と口にするようにしましょう。
自分が口から出す言葉は知らず知らずのうちに自分の脳を洗脳していきます。
あなたが普段使う「自信がない」「何をやってもだめだ」「私にはできない」という言葉を使わないこと。
例え自分にできないと思ったことだとしても、あえて自分の口からは「私にはできる」と嘘をついて自分を勘違いさせることも重要です。
長所に目を向ける
日本人の多くは自分の短所が目に付く国民性を持ち合わせています。
逆に欧米人の多くは自分の長所が目に付くと国民性を持ち合わせています。
人間必ずしも長所と短所があり、もっと言えば自分で思う自分の短所は、人によっては長所と捉える人も多くいます。
自分の長所と短所を考えて、短所ばかりが頭に浮かぶ人は自分の長所に目を向けるように意識しましょう。
できそうもないことをあえてやる
自分にできると思えないことをあえてトライする。
それができなかったとしても、トライしたこと自体で自分を褒めるようにしましょう。
人前で発表する。資格取得に向けて勉強する。
普段自分が飛び出すことのない世界に一歩足を踏み入れる行動をしてみましょう。
それができたかできなかったかはさほど大きな問題ではありません。
自信がない=悪いことではない
「自分に自信がないこと=悪いこと」と、考えてはいないでしょうか?
人間は一人として同じ人はいません。
自信がすごくある人、自信があまりない人、ある部分によっては自信があっても他のことには自信がない人。
どれをとっても、その人の個性であって、どれが良いということもありません。
もし自信がない自分を攻める自分がいるのならば、それらをやめることから始めることもやってみましょう。
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