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地域みらい留学生の授業
地域みらい留学３６５の制度を利用して、１年間の地域留学で幌加内高校に来ている生徒たち。
基本的には皆、在校生と同じ授業を受けるのですが、地域みらい留学３６５で来る生徒は時よりイレギュラーな授業を受けることがあります。
ちなみに、地域みらい留学と地域みらい留学３６５の違いはこんな感じです。
地域みらい留学→３年間の留学
地域みらい留学３６５→２年生の１年間のみ留学
さらに細かく高校を調べたい方は地域みらい留学のHPより↓
これが地域みらい留学の制度です。
さて、地域みらい留学生がイレギュラーな授業を受けるとはどんな感じなのでしょうか？
幌加内高校へ地域みらい留学をしていなくても、他の高校でもあることなので、是非とも知っておいて損はないと思います。
必履修というもの
高校では「必履修」といって、必ず受けなければいけないという授業があります（受けなくていい授業があるわけではない）。
例えば幌加内高校でも対応はしていますが、東京都では必履修に設定されているが、北海道では設定されていない。そのような授業も存在します。
こちらは幌加内高校では今まで授業として必履修ではなかった日本史の授業。
東京では必履修となっていましたが、北海道では必履修ではありませんでした。
このような場合は、日本史だけの授業を行うために先生を招き対応します。
ほぼ先生とマンツーマンでの授業は、大きな高校ではあまりできないことかもしれません。
北海道の自然をバックに受ける授業は、窮屈さもなく楽しく授業を受けれるのではないでしょうか。
時には違う学年の授業も
授業の履修によっては学年の違う授業に参加してもらうこともあります。
例えば、家庭科の授業を受けなければいけないのに、幌加内高校の履修では２年生で科目設定されていない場合。
そのような時は家庭科の授業だけ１年生のクラスで授業を受けることで対応します。
そもそもが少人数の高校ですので、これらのような対応が可能です。
もちろんこのようなことも他の高校でもあることかもしれません。
他の高校でもあるの？
地域みらい留学３６５の制度を取り入れている高校では、すべてとは言わずこのようなことはあるでしょう。
また、受け入れる高校としてはこれらの履修科目の調整などを行なって、マッチする生徒やマッチしない生徒などを確認します。
今後、地域みらい留学３６５の制度を利用するにあたって、もしかすると希望校に留学ができないかもしれません。
その理由は、希望した本人にあるのではなく、このように履修科目がマッチしない場合などがあります。
学校側としても泣く泣く留学生を断念しなければいけないこともあるということです。
でも必ずあるわけではない
幌加内高校は農業高校ということもあり、このような授業の変更や特別的に開講される科目などがあります。
しかし、必ずあるわけではありません。
あくまで、地域みらい留学３６５ではこのような形の授業があるということを知ってもらえたらと思います。
まとめ
１年間の留学、地域みらい留学３６５は留学したい生徒と学校間のマッチが必要です。
それらの問題をクリアして、地域みらい留学ができるというわけです。
今後、地域みらい留学３６５を予定している生徒はこのようなことも情報として知っておいてください。
新しい高校生活を送ることができるのが、地域みらい留学３６５です。
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