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地域みらい留学の魅力
幌加内高校では多くの生徒が寮生活のため、1ヶ月に一度「帰省日」が設けられ、寮で生活する全ての生徒は自宅へと帰省します。
その間、幌加内高校に地域みらい留学で来ている生徒は町内の家庭でホームステイを行います。
地域みらい留学生についてはこちら↓
幌加内高校では2021年度から、地域みらい留学生の受け入れを行い4名の留学生が在籍しています。
地域みらい留学の魅力は高校での学びや生活だけではありません。
地域みらい留学は、その町に住む住民と関わりや関係性を築くことによって、新たな関係人口を築くことであったり、
地域全体のフィールドを元に、町の課題や魅力発見などを行うことも留学生にとっては学びの一つとなります。
また、学校以外の人々との触れ合いからコミュニケーション能力を育むことも目的としています。
自然の魅力ログハウス
今回ホームステイで留学生を受け入れてくれた木下さん宅。
留学生の受け入れを快く引き受けてくれ、自宅以外にログハウスを所有する木下さん。
幌加内で1年間を生活する留学生に、より自然の中での生活を味わってほしいと、所有するログハウスでの生活を送らせてくれました。
学校以外で味わうことのできる、非日常的な生活。
ホームステイ先の方々の優しさに触れ、より自然の中で生活をすることで〝心の成長〟に繋げてもらえればと思います。
幌加内の魅力を味わって
幌加内に限らず、田舎生活の魅力はやはり自然の中で遊び、生活ができることでしょう。
地元のフィールドを熟知している木下さん宅では、釣りや山菜採り、ボートでの遊びなど様々な経験をさせてもらいました。
時期や天候によってできることは様々ですが、学校以外での体験は視野を広げるチャンスでもあります。
また、一緒に夕食作りを行うなど、普段の生活に役立つことも経験することができます。
様変わりする北海道の景色
日本の中でも四季がはっきりとしている北海道。
ほんのすこし前に幌加内へやってきた留学生が最初に目にしたのは、まだ至る所に残る残雪でした。
真っ白な世界から緑がたくさんの幌加内。
留学生の地元で見る夕日と幌加内で見る夕日は同じなようで、同じではないようです。
地域みらい留学は1年間の留学スタイルと3年間の留学スタイルがあります。
全国では数多くの受け入れ校がありますが、その中でもどこへ留学しても同じことは「地域の人にお世話になる」ということ。
お世話になると言っても、ホームステイに限らず様々な形で地域住民にはお世話になります。
幌加内高校で言うならば、そば打ちの課外授業や観光協会による町内の案内など。
小さな出会いは、いずれ大きな財産となって留学生の人生に影響を与えてくれることでしょう。
コロナの状況だからこそ
コロナウイルスで様々な制限があるのは全国どこの学校でも同じことかもしれません。
幌加内高校も例外なくその中での活動制限になりますが、その中でもコロナの影響を受けずに生活できる田舎のメリット。
学校だけでなく、私生活の中でも遠出や旅行に行きづらい今の状況の中では色々な経験ができている部類かもしれません。
ホームステイ先のログハウスも町内だけの移動で行えることですし、周囲を気にすることなく行動できるのは、今の時代貴重なのかもしれません。
こんな時代だからこそ
こんな時代だからこそ、幌加内でしかできない体験や、首都圏では絶対に味わうことができない体験をサポートしてくれた木下さんご夫妻。
ホームステイ先を受け入れる側にとっても、留学している高校生と様々な経験を共有する良い機会になったかもしれません。
留学生にとっても学校にとっても町にとってもwin-win-winの図式が成り立つようなプロジェクトが〝地域みらい留学〟です。
それらのことも踏まえ、留学生には幌加内の魅力を存分に味わってもらいたいと思います。
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